7月雇用統計 -米失業率、3.9%に低下 [雇用統計]
米失業率、3.9%に低下=就業者は15.7万人増―7月
米労働省が3日発表した7月の雇用統計によると、失業率は3.9%と前月の4.0%から低下した。
好景気を背景に雇用拡大が続き、2カ月ぶりに4%を下回った。
非農業部門の就業者数は、季節調整済みで15万7000人増えた。伸びは前月から鈍化したものの、労働市場の堅調さを改めて確認。連邦準備制度理事会(FRB)による9月の利上げ決定を後押しすることになりそうだ。
…という7月雇用統計結果を受けて、ドル円は現在111.25近辺まで下落しています。